二人暮らしはしっかりと事前の準備を!
一人暮らしをしているころよりも、家賃は当然高くなりますから、月々の支払いを折半にするのか、どちらかが多く負担するのか。
そういった話し合いも事前にしておくことが大切です。
【初期費用】
家賃(管理費込み)を仮に10万円とした場合、
・賃料(管理費込み) 10万円 ※日割り家賃別途必要
・敷金(1か月分) 10万円 ←敷金がない物件もあります
・礼金(1か月分) 10万円 ←礼金がない物件もあります
・仲介手数料(+税) 11万円 ←弊社だと仲介手数料が抑えれます
・鍵交換費用 約2万円
・火災保険 約2万円
・保証会社初期費用(0.5か月分) 5万円
=50万円+日割り家賃
(物件によっては付帯するサービス利用料などが必要な場合もあります。)
また、お互いが初めて実家を離れて暮らす場合は、新たに家具を揃える必要があります。
【生活費】
二人で負担配分を話し合う必要があります。
例えば…家賃・光熱費・食費・日用品など。
きっちり折半するのか、費用ごとに負担し合うのか。
できるだけ事前に話し合ってから同棲をスタートすることをおすすめします。
【エリアの選定】
最近はテレワークなども推奨されていますが、大半の方が通勤先があると思います。
できるだけお互いが通いやすい地点を見つけて下さい。
どちらかが長時間の通勤になってしまうと、小さな負担が積み重なることになるので慎重に!
【優先項目】
人それぞれライフスタイルが違うので、優先項目が変わってきますね。
・駅が近くないと嫌⇄都会を離れてゆったりしたい
・特急が停まらないと不便⇄普通しか停まらなくていいから家賃を抑えたい
他にもいろいろあるかと思いますが、二人で折り合いをつけていきましょう!
【お部屋の広さ】
・面積
二人暮らしをする場合、最低でも35㎡以上のお部屋を探している方が多いように思います。
プライベートも重視されている方は、40㎡以上のお部屋を探せば、ゆったりと生活できそうです。
・間取り
一般的には1LDK以上で、居室と寝室の生活空間を分けて生活される方が多いです。
それぞれの部屋が欲しいという方は2DK以上、さらに趣味や仕事用の部屋と分けたい方は2LDK以上がおすすめです。