暑い夏でもエアコンの電気代をできるだけ節約するための方法!

この暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。
エアコンの電気代をできるだけ節約するための方法を3つご紹介いたします!

 

 

【① 設定温度を下げるor風量を上げる】

エアコンは、「冷房」や「除湿」より、「自動運転」に任せるともっとも節電効果が高いことが知られています。
風量設定には強・弱・微風などのほかに自動運転があり、そもそも設定温度に達していないのに風量が弱・微風だと、設定温度になるまでに時間がかかり、余計な電気代がかかってしまいます。
自動運転では設定温度になるまでは強風、そのあとは微風というように、もっとも効率よく風量を調整してくれるので、かかる消費電力量が少なくなり、省エネ効果が高くなるのです。

推奨温度に設定しても涼しさを感じられないときは、エアコンの風量を強にしてみましょう。

風量を調節することで体感温度を下げることができます。
設定温度を下げてしまうと電力がたくさん必要になりますが、風量を強くするだけなら、それほど消費電力は増えません。

▶︎効率的に電気を使うために、部屋がちょうど良い温度になったと感じたら、風量設定は自動運転に切り替えておきましょう。

【② 風向き問題】

冷たい風を直接浴びたいからと、エアコンの風向きを下方向に設定している方も多いのですが、電気代の観点からは好ましくありません。

冷たい空気は部屋の下の方にたまります

エアコンの風向きを下に向けていると、天井部分に高温の空気が残ってしまい、エアコンが正しい部屋の温度を感知できず、冷房を効かせすぎてしまうことがあるからです。

電気代節約のためには、エアコンの風向きは平行、もしくは上にして使用しましょう。

エアコンと同時に、サーキュレーターや扇風機を使用して部屋全体に冷気を循環させることも節電効果があります。
夏は、冷気の溜まる「エアコンの下」に、エアコンを背にしてサーキュレーターを配置する方法が効果的です。

【③ エアコン電源のオンオフ】

エアコンは運転開始時に多くの電気を消費します。

そのため、節電のためと何度も電源を入れたり切ったりすると、逆に電気代が多くかかってしまうこともあるのです。

そのため、一度電源を入れたら自動運転で「つけっぱなし」にすることが、節電には効果的だといわれています。

30分~1時間程度の外出なら、自動運転に設定してつけっぱなしにしても良いでしょう。

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